10坪の小さな焼鳥店からグローバルチキンフードカンパニーへ

【企画要旨】

鳥貴族ホールディングスグループは、1985年に焼鳥屋『鳥貴族』を創業し、『鳥貴族』単一ブランドで国内600店超の店舗網を構築。
現在は、長期ビジョン「グローバルチキンフードカンパニー」を掲げ、米国進出準備、東アジア・東南アジアでのパートナー開拓に着手し、海外進出に向けた動きを加速させている。
「成功するためには、高く大きな志を抱き、しつこく諦めないという強い意思が必要である」
創業から30年以上経っても変わらない想い、そしてこれからも大切にすべき経営哲学の一端を紹介する。

【座長】

川上 浩司
京都大学大学院医学研究科
社会健康医学系専攻 薬剤疫学分野 教授

【演者】

大倉 忠司
株式会社鳥貴族ホールディングス 代表取締役社長CEO

【プロフィール】

大倉 忠司
調理師専門学校卒業後、大手ホテル、焼鳥店勤務を経て25 歳のときに独立。焼鳥屋『鳥貴族』を東大阪市内に創業する。その後、株式会社イターナルサービス(現:株式会社鳥貴族ホールディングス)を設立し、『鳥貴族』のチェーン展開を開始。2014 年東証ジャスダックに株式上場、2016 年には東証1部指定(2022年東証プライム市場移行)。2021年持株会社体制へ移行し、新たなグループ体制のもと、グローバル化と事業領域の拡大を図っている。